通学路の横断歩道での一時停止を調査、8割が停止せず 三重県警


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00010009-sp_ctv-l24

三重県警が先月、横断歩道で一時停止する車の実態調査をした結果が発表されました。

 今回の実態調査は、去年、JAF(日本自動車連盟)が実施した調査で、信号のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしている時に一時停止する車の割合が、三重県が全国最低だったことを受け行ったものです。

 JAFが県内2か所で行った調査では、一時停止する車は3.4%と全国平均の17.1%を大きく下回りましたが、三重県警が通学路36か所で調べたところ、20.7%だったということです。

 三重県警は「通学路で8割の車が止まらなかったという結果は重い」として、取り締まりなどを強化していきたいとしています。