マース氏によると、ドイツは反ユダヤ的行為に対する法定刑厳格化を推進し、より多くの欧州連合(EU)加盟諸国がホロコースト(Holocaust、ユダヤ人大量虐殺)の否定を犯罪化するよう求めていく。
ホロコーストの否定は現在、ドイツやベルギー、イタリアなどEU加盟十数か国で違法とされている。

 さらに、ソーシャルメディア上での反ユダヤ主義的な憎悪表現(ヘイトスピーチ)と偽情報への対策も強化していくという。


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