国内で4人目となる新型コロナウイルスが原因とみられる肺炎の患者が26日、愛知県で確認された。

 厚生労働省によると患者は中国・武漢に住む40代の中国人男性。22日に旅行目的で来日し、翌日から発熱の症状がでていた。おとといになって愛知県内の医療機関を受診したところ肺炎と診断され入院していた。

 きょうになって新型コロナウイルスへの感染が確認された。男性は、現在も発熱はあるものの容態は安定している。感染源とされる武漢の海鮮市場には立ち寄っていないと話していて、中国で肺炎患者との明確な接触は確認できていない。(AbemaTV/『AbemaNEWS』)

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