桜を見る会“管理簿不記載”民主党政権時も
2020年1月14日 13時56分 日テレNEWS24

2013年から2017年の「桜を見る会」の招待者名簿が公文書管理法で定められた行政文書の「管理簿」に記載されていなかった問題で、
菅官房長官は14日、民主党政権時の2011年と2012年の名簿も管理簿に記載されていなかったと明らかにした。

2011年と2012年の「桜を見る会」は、東日本大震災などの影響で直前になって中止された。
菅長官は会見で、この2年分の招待者名簿が行政文書の「管理簿」に記載されていなかったとした上で、
2013年度以降も「その取り扱いが前例として漫然と後任に引き継がれてきていた」と述べた。

https://news.livedoor.com/article/detail/17661622/

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2020年1月11日
桜名簿扱い、政府「違法」 管理簿不記載 首相同意なく廃棄
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202001/CK2020011102000157.html
 立憲民主党の安住淳国対委員長は記者団に「行政府の立法府に対する挑戦であり、国民の財産を毀損(きそん)する許しがたい行為。場合によっては犯罪に近い」と批判。
二十日召集の通常国会で追及する考えを表明した。