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記者「飯塚さん、お話が」 飯塚幸三「非常にしつこい」
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0001オセロット(SB-Android) [IT]垢版2020/01/13(月) 05:28:29.76ID:ZMoXfg9q0?PLT(13000)

「飯塚さん、少しお話を伺ってもよろしいでしょうか」

本誌記者がそう声をかけると、歩行器にもたれかかりながら覚束ない足取りで歩いていた老人は、
弱々しく視線を上げ、驚いたような表情を見せた――。

12月下旬の朝9時半、一人の老人が自宅マンションを出て、妻と共にタクシーに乗車した。向かった先は都内にある病院。彼は’19年4月、
池袋(豊島区)で暴走事故を起こした、旧通産省工業技術院元院長の飯塚幸三氏(88)である。

’19年4月、フレンチレストランを予約していた飯塚氏は妻を助手席に乗せ、車を運転していた。東池袋の交差点に差し掛かると、飯塚氏の車は突然、
150mにわたって暴走。親子用自転車に乗っていた松永真菜さん(享年31)と娘の莉子ちゃん(享年3)を撥(は)ねて死亡させ、8人に重軽傷を負わせた。

「自転車に乗った母と娘がグレーのプリウスに衝突され、6mほど吹っ飛ばされていました。プリウスはそのまま猛スピードでゴミ収集車に激突し、
スピンしながら横断歩道の人の列に突っ込みました」(事故を目撃した20代の男性)

事故から8ヵ月以上が経った今でも、飯塚氏は逮捕も起訴もされていない。妻と娘を失った遺族の松永氏は7月、
飯塚氏への厳罰を求める署名活動を始め、その数は2ヵ月で39万筆を超えた。

飯塚氏はこうした自身の状況をどう捉えているのか、
そして遺族に対してどのように罪を償(つぐな)っていくつもりなのか。冒頭の日、脚の持病を治療するために都内の病院を訪れた飯塚氏を本誌は直撃した。

――事故を起こしたことについて今の気持ちを聞かせてください。

「申し訳ないと思っています。被害者の方には毎日、手を合わせています」

――飯塚さんを厳罰に処してほしいとする署名が39万筆集まりました。

「事故に関するさまざまな報道があったので、当然の結果だと思っています」
――警察の調べに対し、「アクセルが戻らなくなった」と説明されていましたが。

「お答えできません」




https://friday.kodansha.co.jp/article/88995
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