枯れ木2本に2億円超の値=住民「しまった! 焚き木に使っていた」

海南省の海口市人民公園で伐採された樹木2本分(写真1枚目)に1428万2000元(2億3372万円)の値が付いた。海南黄色花梨と呼ばれる超高級木だったため。「しまった! 落ちていた枯れ枝を拾って焚き木に使っていた」と悔やむ近隣住民もいるという。
中国メディアの法制晩報によると、海南省の海口市人民公園に植えられていたが枯死したために2017年に伐採された樹木2本に1428万2000元(2億3372万円)の値が付いた。中国で海南黄色花梨、和名ではニオイシタンと呼ばれる「超高級木」だったためで、近隣住民の中には「しまった! 落ちていた枯れ枝を拾って焚き木に使っていた」と悔やむ人もいるという。

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