「わいせつ行為」で処分を受けた教員の数が、過去最多となったことがわかりました。

 文科省が全国の公立小学校や中学校、高校などの教員について行った調査によりますと、2018年度にセクハラや買春、盗撮などといった、
「わいせつ行為」で処分を受けた教員は282人で、このうち124人が自校の児童や生徒を対象にしていたということです。

 兵庫県や高知県、岡山市では、教員が児童・生徒に対して、わいせつ行為をした際の処分基準が定められておらず、文科省は今後、指導するとしています。(24日17:17)

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