日本経済新聞社の世論調査で、次の政権の首相にふさわしいと思う人物を聞いたところ、1位は自民党の石破茂元幹事長で20%だった。
5位までの順位は前回11月の調査から変わらず、2位は小泉進次郎環境相の17%、3位は安倍晋三首相の15%で、9%の河野太郎防衛相、6%の立憲民主党の枝野幸男代表が続いた。

10人の名前を挙げて1人を選んでもらった。6位以下は菅義偉氏と岸田文雄氏が5%、茂木敏充、小渕優子、加藤勝信各氏が1%だった。

自民党支持層では安倍首相の27%がトップで、石破氏の17%、小泉氏の16%が続いた。内閣不支持層では1位が石破氏の31%、2位が小泉氏の15%、3位は枝野氏の12%だった。
野党支持層でも1位は石破氏で27%、2位は枝野氏の22%だった。

2019/12/22 22:00 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53674330S9A221C1PE8000/