国家元首でもないのに

 王毅外相は5日、韓国側の「友好的な人物」100人を集め昼食会を主催した。
ただ、この昼食会が急きょ決まったため、韓国側の要人のほとんどは事前に予定が入っていた。そ
れにも関わらず在韓中国大使館は事前の予定をキャンセルし、
王毅外相の昼食会に出席するように求めたようである。
これには韓国のメディアも「国家元首でもこのようなことはしないのに」と反発した。

 それだけでも十分失礼なことであるが、王毅外相は昼食会に37分遅刻してきた。
直前に重要行事が入っているとしても、時間が延びることを加味して時間を設定すべきである。

しかも、遅刻に対する謝罪もなく、スピーチでは、「中国復興は歴史の必然であり、誰も止めることはできない」と述べたという。
主権国家・韓国の要人に対しとる態度とはとても思えない。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58517?page=2