コインランドリー内の自動販売機を壊して現金約23万円を盗んだとして、神奈川県警捜査3課と戸塚署などは4日、窃盗の疑いで、県内出身で住所不定、無職青木一晃容疑者(43)を再逮捕した。

 再逮捕容疑は、9月29日午前3時15分ごろ〜同6時40分ごろ、横浜市西区浅間町2丁目のコインランドリーで、自動販売機をバールなどの工具を使って壊し現金約23万円を盗んだ、としている。
「仕事を辞めて生活が苦しくなった」と供述、容疑を認めているという。

 同容疑者は、同市戸塚区の病院に侵入してレジから現金約10万8千円を盗んだなどとして、11月6日に建造物侵入と窃盗、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕されていた。
1〜11月上旬に宿泊施設やコインランドリーの両替機を壊すなどの手口で約70件(被害総額約1800万円)の窃盗事件に関与していた疑いもあり、県警が捜査している。

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