中国外務省の華春瑩報道局長は2日、米国で「香港人権・民主主義法」が成立したことに対する報復措置として、
米軍艦の香港寄港拒否などの措置を発表した。米国の非政府組織(NGO)も制裁対象とすると明らかにした。

 米軍の軍艦や航空機が整備などで香港に立ち寄る際に必要な審査手続きを停止した。

 また華氏は、複数の米国のNGOが香港の抗議活動を「さまざまな手段で支持した」として、制裁対象にしたと述べた。

https://www.sankei.com/world/news/191202/wor1912020013-n1.html