自民党支持者だけを呼び票を集め、お友達業者に儲けさせ、官僚に忖度することを覚えさせ、税金を湯水のように使うので自らの懐は一切痛まない

一石三鳥も四鳥もする訳だが


桜を見る会「毎年予算オーバー」の“裏側”
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019112990120804.html
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」の予算と支出の推移がおかしい。
予算は毎年同額なのに、支出はその一・七〜三倍まで増え、毎年大赤字。それを別の財源でこっそり賄っていた。

◆飲食物受注の「お友達業者」にもおいしい構造
 問題はこれにとどまらない。一三年度以降、会の飲食物提供を一手に受注してきた会社「ジェーシー・コムサ」の経営者は、
 安倍首相夫妻と近しい関係にあるといわれる。安倍首相が思いのままに参加者を増やせばその分、同社の受注額が増える
 「おいしい構造」で、こうしたことを隠すためにも、表面上の予算額を抑えてきたのではないかとの疑念も湧く。

◆安倍政権の人事報復で官僚は「自動忖度」
 元経済産業省官僚の古賀茂明氏は、同省の予算取りまとめの経験から、「以前は、
 『この業者は首相のお友だちではないか』と警戒したものだが、今は真逆になっている」
 と嘆く。その上で、こう語った。

 「安倍政権の人事的報復と、辞めた後でも執拗に行われる嫌がらせにより、
 官僚たちは安倍首相が何も言わなくても『自動忖度』するようになった。
 会の支出の超過分を一般共通経費で賄うのも、首相夫婦に近い業者を使うのもその一例だ」