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英ロンドン橋で29日、刃物による殺傷テロ事件が発生。犯人は勇敢な市民により取り押さえられたが、市民が手にしていた“武器”が話題になっている。
5人を殺傷したテロリスト、ウスマン・カーン容疑者に立ち向かった市民に注目が集まっている。その一人は、鯨類「イッカクの角」を所持していたポーランド出身の料理人ウカシュ氏だ。
騒動を聞きつけた彼は、自分が働く魚屋組合集会所「Fishmongers’ Hall」の壁に展示してあった「イッカクの角」を手に取り、包丁を振り回す犯人まで走っていった。
この「イッカクの角」は全長1.5mあり、圧倒的な威圧感を誇っていた。

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ウカシュ氏は手を刺されるなどしたものの、まるで構わず「イッカクの角」で応戦。消火器を持つ他の市民と結託し、テロリストを取り押さえることに成功した。
英国エリザベス女王も「勇敢な人々が自らの危険を顧みず他人を救う出来事だった」と称賛している。
なおウカシュ氏は命に別状はなく、現在病院で手当てを受けているようだ。

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