民家に侵入、男性にわいせつ行為した疑い 弁護士を逮捕
2019年11月23日17時06分

 民家に侵入し、就寝中の男性にわいせつな行為をしたなどとして、兵庫県警西宮署は県弁護士会所属の弁護士、児玉淳容疑者(33)
=西宮市山口町上山口=を準強制わいせつと同未遂などの疑いで逮捕・送検したと23日発表した。容疑を認めているという。
 同署によると、児玉容疑者は今月10日午前0時半ごろから同6時の間に、西宮市内の民家に侵入し、寝ていた30代男性に
わいせつな行為をした後、別の部屋で寝ていた同居人の20代男性にわいせつな行為をしようとした疑いがある。
 男性2人は同日朝になって下着が破れるなど着衣の乱れから被害に気づき、110番通報した。同署によると、
同市内では6月以降、男性が被害に遭う類似の事件が数件起きているという。

https://www.asahi.com/articles/ASMCR4KFSMCRPIHB005.html