【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の金有根(キム・ユグン)国家安保室第1次長は22日午後、記者会見を開き、
23日午前0時に失効期限が迫っていた日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について、協定終了通告の効力を停止すると発表した。以下は発表文の全文。

「韓日両国政府は、昨今の両国間の懸案解決に向け、それぞれ自国が取る措置を同時に発表することにしました。
 わが政府はいつでも韓日軍事情報包括保護協定の効力を終了させられるという前提の下、2019年8月23日の終了通告の効力を停止させることにし、日本政府はこれに対する理解を示しました。
 韓日間の輸出管理政策対話が正常に進められる間、日本側の3品目の輸出規制に対する世界貿易機関(WTO)提訴手続きを停止させることにしました。以上です。」

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