弁当店「ほっともっと」を展開するプレナス(福岡市)は、スマートフォンを使った出前サービスに対応する店舗を、従来の55店舗から
来年2月末までに500店舗に拡大すると発表した。出前サービスは宅配代行の「ウーバーイーツ」や「出前館」と提携して行う。

出前サービスで売り上げ増の効果がみられたため本格導入に踏み切る。従来の持ち帰りの顧客層でカバーしきれていなかった
20〜30代の利用が多く、高単価メニューとサイドメニューの注文が増えたという。

プレナスはコンビニ弁当との競争激化から、全国の直営店190店を順次閉店。特別損失を計上し、2019年8月中間決算は
純損益が8億7300万円の赤字だった。出前サービスの強化で、店舗で待たなくても手軽に利用できるようにし、顧客を開拓する。

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ほっともっと公式サイト
https://www.hottomotto.com/