韓国のタブーに挑んだ『反日種族主義』 ソウル大元教授が指摘する“慰安婦シンドローム”とは


 日本の朝鮮半島統治をめぐる日韓間の歴史認識の違いで、もっとも象徴的なポイントは
「日本はいいこともした」という“事実”を韓国が決して認めようとしないことだ。
日本統治時代を経験した人など私的、個別的にはそう語る人はいた。
しかし歴史教科書を含む学校教育やメディアなど公式の歴史観においては絶対認められなかった。
いや、私的な場でもその主張はダメで、時には暴力沙汰にまでなる。韓国ではタブーになって久しい。
(中略)

韓国における日本がらみの公式化された多様な「反日ウソ」が、韓国人の研究者によって厳しく
暴かれているのだが、李教授はインタビューの最後に
「反日種族主義には日本のいわゆる“良識的知識人”にも責任がある。彼らには贖罪感という善意は
あったかもしれないが、それが韓国社会で反日ウソが維持・強化される原因にもなった」
と語っていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191117-00015559-bunshun-int