ゴミ処理場から散弾銃実包か 15個、福岡県警が捜査
2019年11月16日12時06分

福岡県飯塚市入水のリサイクルセンターで、
ゴミ袋の中から散弾銃の実包とみられるものが見つかった。
計15個あり、県警飯塚署は火薬類取締法違反の疑いで捜査している。

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20191115003224_commL.jpg

施設を管理するふくおか県央環境広域施設組合によると、
10月28日午後2時ごろ、作業員がゴミ袋を破る作業中に見つけた。
このゴミ袋は嘉麻市の嘉麻クリーンセンターに不燃ゴミとして持ち込まれたが、
燃えるゴミしか処理できないため、飯塚市のリサイクルセンターに回されたという。
嘉麻クリーンセンターは嘉麻市の山田、嘉穂、碓井地区のゴミを受け入れている。

飯塚署は実包かどうかの鑑定をする方針。組合の担当者は「あってはならないこと」と話している。

https://www.asahi.com/articles/ASMCH5FHQMCHTGPB00L.html