軍事情報保護協定(GSOMIA)がほぼ終了すると思われているが、そんなときにアメリカの国防長官らが
15日に韓国文在寅大統領を訪問し、GSOMIAを延長するようにと迫った。

GSOMIAが延長するか完全に終了するかの決定される日は23日の0時までに判断を下さないといけない。
アメリカ国防長官のマークエスパーは文在寅大統領に延長するように詰め寄ったが文在寅大統領は「日本を説得してほしい」とした。

GSOMIAを破棄するか延長するかまで残り1週間となっているが、アメリカは破棄により北朝鮮と
中国のみにしかメリットが無いとしている。

そう韓国を説得するも文在寅大統領は「日本の輸出規制などの措置がなければ、私たち政府もGSOMIA破棄を決定していなかった」と
いないことを説明した。GSOMIA延長の圧力をかけるアメリカに対して「日本を説得しろ」とまで重ねて返答したのだ。

一方、日本は「桜を見る会」でてんやわんやだった。

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