【ロサンゼルス時事】米西部カリフォルニア州の高校で14日午前7時半(日本時間15日午前0時半)ごろ、
銃撃事件があり、14歳男子と16歳女子の生徒2人が死亡、14歳と15歳の生徒3人が負傷した。容疑者は
男子生徒で、発砲後に自殺を図り、病院に搬送されたが重体。この日は容疑者の16歳の誕生日だったという。
捜査当局が動機などを調べている。

 現場は、ロサンゼルス中心部から約50キロ北西のサンタクラリタにある高校。容疑者は中庭でバックパックから
半自動拳銃を取り出し、生徒5人に向けて発砲した後、自らの頭部を撃った。現場から見つかった拳銃には弾丸が
残っていなかった。

 容疑者はアジア系で、暴力的な集団や思想とのつながりは確認されていないという。捜査幹部は、発砲が
無差別だったとの見方を示した。

 事件発生時、生徒らは走って逃げたり、教室内でバリケードをつくったりして緊迫した雰囲気に包まれた。
女子生徒はCNNテレビに「最初に1発、続いて4発の銃声が聞こえて走りだした」と語った。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019111500239&;g=int

母親は日本人と言っていた
http://www.news24.jp/articles/2019/11/15/10544588.html