アメリカ消費者の「牛乳離れ」が深刻、最大手が破産宣告

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米国の牛乳メーカー最大手の「ディーン・フーズ(Dean Foods)」が11月12日、米連邦破産法11条の適用を申請した。
米国では消費者の牛乳離れが進み、豆乳などの植物由来のミルクが人気を博している。

テキサス州ダラス本拠のディーン・フーズは破産法11条の適用により、配達などの事業を継続し、買い手を探す計画という。
同社は既に米国最大の酪農企業デーリー・ファーマーズ・オブ・アメリカと、事業売却に向けた協議を進めている。

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