http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/55997103.html

日王即位式が行われた22日、2020年の東京オリンピックスタジアム放射能汚染と、
場内に旭日旗を持ち込む問題などを世界に知らせるための推進委員会が発足した。

これは、先月30日、国会本会議を通過した「2020東京オリンピック大会およびパラリンピック大会、
旭日旗スタジアム内持ち込み禁止措置を促す決議案」に伴う動きである。

この日の午後、国会議員会館では、「戦犯旗・放射能阻止、
2020東京オリンピックグローバル対策ネットワーク推進委員会
(東京オリンピックグローバル対策推進委員会)の発足式」が開かれた。
この日の行事の開始に先立ち、カリグラフィアーティストのグォン・ドギョン作家が
日本の戦犯旗、旭日旗を破るパフォーマンスを披露した。

東京オリンピックグローバル対策推進委は、この日の発足式を皮切りに、
国内では百万人の署名運動、世界的には問題意識を共有する市民団体とのネットワークを作り、
東京オリンピックの問題をグローバルな問題にする計画だと明らかにした