差別表現とされた経緯
1990年代中頃までは、表現者が差別的な意図なく「ばかちょんカメラ」という語を使用した場合でも、
左翼系の者が「バカチョン」を「馬鹿な朝鮮人(韓国人)でも」という意味であり差別表現であると主張して
マスメディア等に抗議していたが、21世紀になって以降インターネットを通じてこの差別的な意味での
使用例が多く見受けられるようになったので、人権擁護者やマスメディア関係者の間でも「バカチョン」は
差別表現であるという認識が高まり、現在の日本では放送禁止用語として定着している。