「解放の票」は立民・福山哲郎が引き継ぐ!?

現在も解放同盟が支援、協力する国会議員は与野党間に存在するが小粒感は否めない。
そんな中、目下のところ最も解放同盟と強いパイプを持ち、ネームバリューがあるのは立憲民主党・福山哲郎幹事長ではないか。

立憲民主党の幹事長が登壇したことは同党と解放同盟の関係性を物語っている。特に福山と解放同盟は蜜月といってもいい。
福山は民主党・人権政策推進議員連盟事務局長の職にあり解放同盟を意見交換を続けてきた他、例年日比谷公会堂で開催される「狭山事件の再審を求める市民集会」にも出席してきた。

また福山の政治資金収支報告書(平成28年)を見ると寄付者の欄には大手パチンコグループ・マルハンの創業者・韓昌祐(はん・ちゃんう)といった“ いかにも”な名前も確認できる。
そして組坂繁之中央執行委員長も「団体役員」として5万円を寄付していた。
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解放同盟としても発信力があり、立憲民主党の政策や運営を握る福山に期待しているのだろう。

存在感ある組織内候補が見当たらない中、「解放票」の有力な受け皿議員は福山ということになる。

https://jigensha.info/2019/03/04/fukuyama/


部落解放同盟 全国大会(福山哲郎公式サイト)

部落解放同盟 76回全国大会に党代表として出席し、祝辞を述べました。
あらゆる差別に反対して断固として戦うことを誓い、一人ひとりがかけがえのない個人として尊重され、多様性を認めつつ互いに支え合い、全ての人に居場所のある、ともに支え合う社会の実現を目指します。

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https://www.fukuyama.gr.jp/activity/report/2019/03/02/17295/