ロボットの人権獲得の感動的なエピソードを描いていたが、そこで人間(マジョリティ)と同じ権利を手に入れたロボットは、
社会に蔓延り数百年の後にはロボットが人間をry
というディストピアまでシリーズ最後に描いていたもんなあ。
虐げられていたマイノリティがマジョリティと同じ権利を獲得し(←までは感動的)、しかしその後そのマイノリティが
マジョリティ化していくなかで、かつてのマジョリティをryなんてネタ、今ならヤバ過ぎて描けないですわ。。
ああ、表現の不自由が進行中の日本社会哉。
そーゆー意味では手塚は単なるお花畑じゃない本物の天才だったね。