感謝を胸に、悔いなくユニホームを脱ぐ−。脳腫瘍からの復帰を目指していた
阪神横田慎太郎外野手(24)が22日、西宮市内の球団事務所で会見し、今季限りでの
引退を表明した。13年ドラフト2位で入団し、3年目の16年に開幕スタメンで1軍デビュー。
将来の主軸と期待されたが、17年2月に病気が判明。半年間の闘病から復帰し、
18年には育成契約を結んで再起を目指してきた。後遺症による視力への影響で、涙ながらに引退を決断した。

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