立・国合流、結束に不安=衆院選協力に影響も
9/22(日) 7:09配信

 立憲民主、国民民主両党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」による合流会派は、
10月4日召集の臨時国会で安倍政権との対決姿勢を鮮明にする方針だ。

 ただ、幹部間のあつれきに加え、政策面でも溝があり、結束には不安を抱える。
国会対応で足並みが乱れれば、次期衆院選での選挙協力にも影響しそうだ。

 合流を決めた19日の3党派代表会談で、最も時間を割いたのは参院会派の幹事長人事だった。
立憲は蓮舫氏、国民は榛葉賀津也氏が党参院幹事長を務める。
両氏は旧民進党時代からそりが合わず、先の通常国会でも両党確執の一因となっていた。

 結局、合流会派の幹事長は国民の大塚耕平参院議員会長に落ち着いた。
会談前、立憲幹部は「うちの方が勢力が大きいから、重要ポストは譲らない」と語っていたが、合流を急ぐため歩み寄った格好だ。
ただ、新ポストを逃した蓮舫氏は「激怒している」(国民幹部)とされ、火種はくすぶっている。

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190922-00000007-jij-pol