来季去就が白紙となっている中日・松坂大輔投手(39)が、台湾球界から熱烈オファーを送られていることが20日、分かった。
19日の台湾現地メディアによると、台湾プロ野球リーグの味全ドラゴンズの呉徳威GMが「彼が来ることを願っている」と、
日米通算170勝右腕にラブコールを送っていると報じた。

 味全は1999年にCPBLを脱退したが、今年6月に復帰。
7月には元ソフトバンク・川崎宗則氏(38)を選手兼コーチとして迎え入れるなど日本球界に熱視線を注いでいる。
松坂が17年にソフトバンクを退団した際、代理人を通じて台湾球界と接触したこともあり、もし中日退団となれば、
獲得の意思を示すことになりそうだ。

 ただ、松坂本人は来季も中日での現役続行を熱望。今月1日に球団と話し合いを行った後は回答を待っている状況だ。
この日はナゴヤ球場で右肘痛を発症して以降、初めて50〜60メートルの距離で遠投を行い、
「日に日に良くなっている。距離を伸ばしていきたい」と良化をアピールした。

そーす
https://hochi.news/articles/20190920-OHT1T50311.html
松坂に台湾球界から熱烈オファー…現地メディア報じる