7月26日 広島・小学生2人のサンルーフ顔だし事故
 午後3時頃、広島県佐伯郡大野町屋田越(現・廿日市市)の町道で、
近くの主婦が運転するワゴン車がJR山陽線のガードを通りぬけようとしたところ、
後部座席でサンルーフ(天窓)から顔を出して遊んでいた
近所の小学3年・A子ちゃん(8歳)と N子ちゃん(8歳)頭を強く打ち即死。
 ガードは2.07mで、1.9mの高さ制限があった。ワゴン車は1.99mあり、
ぎりぎり通りぬけられる高さだった。
 亡くなった二人は女性の知人の子供で、
彼女の子供は助かった。事故直後、女性はかなり動転していたらしく、
通行人に119番通報を頼んだ後、自分から近くの壁に頭を打ちつけて病院に搬送された。