民主党が起こした口蹄疫を簡単に解説すると、
@農林水産大臣が自民党からの引き継ぎマニュアルを捨てたと自慢
A国内での口蹄疫の発生が報告される。(3月ごろ)
B自民党の畜産に詳しい議員が農林水産大臣へ危険を警告「豚に感染したら牛の1000倍の速度で広がる」

C民主党。警告を放置。
D自民党、さらに警告。
EGW突入。民主党の主要閣僚は外遊へ。危機対策を一切しない状態で、豚へ感染。パンデミック発生。
F10万頭規模で殺処分することになり、自衛隊及び日本中から獣医師が駆り出される。

余談だけど、口蹄疫の初期対応が遅くなった原因として、海江田大臣(当時)が宣伝窓口になって投資詐欺まがいをしていた安愚楽牧場が初期の発生地になったこと(裏でこっそり感染牛を処分していたとかなんとか)も指摘されている

さらに余談だけど、この時の対応で絶対的に獣医師が不足しており、大学での育成が急務であることを関係各位は言っていた。四国で獣医学部新設運動を何十年も前からしてたのはこういうことへの備えの意味が大きい。

このあたりの惨状ぶりついては自民党の江藤拓議員の国会質疑を参照してくれれば伝わると思う。とにかく地獄だった。おまけに現場の状況を説明して支援を求める議員に、民主党の議員は「人気取りか」という野次を浴びせかけた。

ともあれ、宮崎県やその周辺の県の農家はまだまだ再建の道半ばにあります。豚も牛も美味しいので観光に来られましたら是非たらふく食べてお金を落としてくださいませ。
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