発熱や発疹を訴えて医療機関を受診していたさいたま市に住む30代の男性が「はしか」に感染していたことがわかり、市は発疹など「はしか」と疑われる症状が出た場合は事前に医療機関に連絡してから受診するよう呼びかけています。

さいたま市によりますとはしかの感染が確認されたのは市内の30代の男性で発熱や発疹などの症状を訴えて17日、医療機関を受診したところはしかに感染していたことが分かりました。

男性は回復に向かっているということですが、市によりますと発熱などの症状があった今月10日から13日の朝にかけてJR京浜東北線の与野駅と王子駅の間、また東京メトロ南北線の王子駅と王子神谷駅との間利用していました。

また、今月13日夕方には東京メトロの王子神谷駅から駒込駅や池袋駅を経由して西武狭山線の西武球場駅に向かいメットライフドームで、西武対ロッテの試合を観戦したということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190919/k10012089961000.html