■5点を獲得できる「トライ」こそ試合中に観客が一番沸くシーン

ラグビーは、サッカーやバスケットボールと同じように、敵と味方に分かれ点を取り合うスポーツ。
さまざまな手段で相手の守備を突破しながら、ボールを敵の陣地の奥まで運ぶのも同様だ。

1チームの人数は15人で、グラウンドの広さはサッカーとほぼ同じ。
前後半40分ずつ、合計80分間で得点の多いチームが勝利する。

https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/3/8/-/img_3858af1028ae259cc2b4429c8a3e82a1197581.jpg

サッカーと違うのは、点の取り方が複数あること。
最も点数が大きいのが、ボールを敵陣のゴールラインを越えた地面(インゴール)に付けるトライの5点。
試合中に観客が一番沸くシーンだ。

トライ後のゴールキックは2点。
トライをした地点から真っすぐ自陣方向の後方線上からキックをしてゴールを狙う。
2本のゴールポストの間を通過したら成功だ。

https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/1/2/-/img_12ebf736372bb4a511a22ec762041ef4342477.jpg