‪山形県の郷土料理として知られる芋煮を巨大な大鍋でつくる「日本一の芋煮会」が、山形市の河川敷で開かれました。
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山形県の郷土料理として知られる芋煮を巨大な大鍋でつくる「日本一の芋煮会」が、山形市の河川敷で開かれました。

「日本一の芋煮会」は「鍋太郎」と名付けられた直径6メートル50センチの大鍋で芋煮をつくる催しで、山形の秋の風物詩となっています。

ことしは去年より5000食多い3万5000食分を作るために具材として里芋4トン、長ねぎ5000本、牛肉1.4トンなどが用意され、次々と鍋に投入されました。
そして鍋を囲んだ作業員たちがしょうゆや砂糖などの味付けがしみこむようにひしゃくでかきまぜたあと大型重機ですくって小分けにされました。

会場には大勢の人たちが行列をつくり、協賛金として1杯300円以上を支払って芋煮を受け取ると、河川敷の芝生の上でできたての芋煮を味わっていました。

夫婦で千葉県から車で来たという女性は「できたての芋煮はとてもおいしいです」と話していました。

また山形市内から来たという小学生の女の子は「大きな鍋でつくった芋煮なので、今まで食べた中でいちばんおいしいです」と話していました。

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