日本政府のホワイトリスト除外による規制により日韓関係が悪化しており、そんな中、日本のダンスチームがイベントに招待されなかった。
そんな日本のダンスチームは自費で韓国を訪問し友好関係を望む意志を伝えた。

8日の午後に日本のジャズダンスチームは江原道の原州で行われたダイナミックダンシングカーニバルの最終日に出席。
このイベントは2012年から毎年行われており、ダンスチームは毎年参加、そして舞台に上がっていた。

当初予定されていた日本の6のチーム、285人が今回のイベントに参加しない状況だった。

ダンスチームは招かれなかったが自費で韓国に来て、韓国人たちを探し両手を広げてフリーハグを求めた。
韓国語で書いたプラカードを持って、「現在、日本は韓国に悪い感情を持っているが間違っている。申し訳ない。
私たちは、韓国と日本の友好関係を戻しにきた」と日本政府に代わって謝罪。また「私たちは、韓国と韓国人が好きだ。
いつまでも、何があっても友達でいたい。私たちのような心を持った方は、抱きしめてほしい」と訴えた。

すると祭り場を訪れた韓国人たちは列を作り、日本のダンスチームとハグをして、その場が和んだ。

ダイナミックダンシングカーニバル総芸術監督は「現場にいた3万人を超える韓国の客が日本の
ダンスチームの勇気に大きな拍手と支持を送った。それ自体が大きな感動だった。国家間の政治的葛藤があっても、
民間では持続して文化芸術交流を拡大し、友好関係を維持しなければならない」と語った。

※動画あり
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