警察庁は29日、2020年度予算の概算要求をまとめ、20年東京五輪・パラリンピックの警備費用として計300億円を計上した。
テロの警戒に当たる機動隊員の活動や機材にあて、大会の円滑な開催を目指す。
脅威が増しているサイバー犯罪に対処するため、訓練用の最新機器を整備する経費も盛り込んだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49134290Z20C19A8CC0000/