中国のオンライン旅行最大手、携程旅行網(シートリップ)の梁建章会長は27日までに共同通信のインタビューに応じ、
日本を訪れる中国人客が将来的に「年間2千万〜3千万人規模」に達する可能性があるとの見通しを示した。
日本は旅行先として「依然として巨大な潜在力を持つ」と指摘した。

 2018年の訪日外国人客は計3119万人。うち中国人は前年比約14%増の約838万人で、国・地域別で最多だった。
梁氏は「日本には買い物や歴史的文物、スキー場など観光客を引きつけるものが全てそろっている」と説明した。
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