日本「北ミサイル発射」中身のない迅速発表 韓国軍の情報提供要請
https://news.v.daum.net/v/20190824210821899

日本は直ちに北朝鮮のミサイル発射情報を提供しろと、私たちの軍に要請しました。
GSOMIAが11月末まで有効であるためですが、その一方でGSOMIA終了決定を意識してでしょうか?
私たちよりも早く、異例の迅速な北朝鮮のミサイル発射を発表しましたが、
肝心の重要な情報、中身はありませんでした。
東京イ・ミニョン特派員です。

[レポート]
日本政府が北朝鮮のミサイル発射の事実を発表した時刻は午前7時22分。
韓国国防総省の発表より14分早かったです。
発射の事実は、私たちより先でしたが、米軍当局と分析を進める間に、日本が急いで発表したのです。
GSOMIA終了に伴う日本国内の安保懸念を意識した計算された行動と解釈されます。

岩屋/日本の防衛相:「GSOMIA関連が影響を与えたのはありません。」

日本政府の最初の発表では、ただ、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したということだけで
高度と距離、方向などの重要な情報はありませんでした。
このような詳細な情報は、私たちに依存するしかない構造で、私たちの最初の情報提供が必要である証拠です。
最後に、日本は韓国軍当局に情報提供を要請しました。

岩屋/日本の防衛相:「GSOMIA協定は今年11月まで有効なので、引き続き日米韓間の協力をいたします。
このような提案を韓国側にしたいと思います。」
日本はGSOMIAの代わりに、米国を通じた対北朝鮮情報収集を模索しています。
GSOMIA締結で事実上の運用が中断された日米韓の情報共有契約を再稼働する案です。
韓日間の直接提供ではなく、米国を通じた間接的な提供方法です。
日本政府は、GSOMIAが終了しても何の影響がないと大声で強調しました。
しかし、実際には一日も早く、私たちにこっそり手を出して代替手段を探すのに必死になっています。