@22日午前9時:国務省1次声明「韓日異見解消協力依頼」 米国国務省は金有根国家安保室第1次長の「ジーソミアを終了することに決定した」という発表から3時間余り経った午前9時、1次声明を出した。 デービッド・イーストバーン報道官(中佐)は「我々は、韓国と日本が互いの異見を解消するために協力することを促す。私は両国が迅速にそうすることを望む」とし、 「情報共有は我々が共同の防衛政策と戦略を発展させる核心(Intel sharing is key to developing our common defense policy and strategy)」と述べた。 「韓米日3ヵ国が連帯感と友情で協力した時、我々はより強く、北東アジアはより安全だ」とした。 その時までは原論的で温厚な内容だった。
A午後1時:国務省2次声明「強い憂慮と失望感を表明」 しかし、この日の午後1時が過ぎて、国務省は異例的に同じ事案に対して2次声明を出した。 イーストバーン報道官の2次声明は、「米国務省は、文在寅政府がジーソミアの更新を保留したことに対して、強い憂慮と失望感(our strong concern and disappointment)を表明する」として、ジーソミアの終了を直接取り上げ、内容を変えた。 さらに、「我々は、韓日関係において他の分野で摩擦があっても、相互防衛と安保的結束は完全に持続しなければならないと固く信じている」 「我々は可能な限り韓国・日本両者及び3者の国防安保協力を引き続き推進する」と付け加えた。
0002カストル(東京都) [CA]2019/08/24(土) 20:53:44.74ID:m55q7rM20>>1続き B午後2時:ポンペオ「韓国政府の決定に失望した」 続いて2時。ポンペオ国務長官がカナダ・オタワで開かれたクリスティア・フリーランド外交長官と共同会見で直接「我々は韓国が情報共有協定に関して下した決定を見て失望した(we are disappointed to see the decision)」と述べた。 また「我々は韓日両国と引き続き交流し、対話を持続することを求める」とし、「韓国と日本の共同の利益が重要だということに疑いの余地はなく、それは米国にも重要だ」と強調した。 そして「我々は両国が彼らの関係を正確に元の位置(exactly the right place)に戻すことを始めることができること望む」と述べた。
このような米国の変化は、青瓦台関係者の前日のブリーフィングで、「米国は今回の韓国政府の決定を理解している」という発言が火をつけたためと観測される。 問題の発言は、青瓦台のジーソミア終了発表に続く定例会見で出た。 青瓦台関係者は、「韓米同盟に問題が生じないよう米国とリアルタイムで疎通している」と説明し、「日本側から反応がなければ、ジーソミア終了は避けられないという点を力説したし、よって米国は今回の韓国政府の決定を理解している」と述べた。 これに対し米政府消息筋は、この日の午後、某メディアを通じて青瓦台関係者の「米国が決定を理解している」という発言を真っ向から批判した。 彼は「実際の決定について不満を表明するのとは別に、我々は韓国政府が”米国の了解を得た”と話していることに特に不満だ」とし、「それは事実ではない」と述べた。 続いて、「韓国側は(ジーソミア終了について)我々と協議したと繰り返し主張しているが、彼らは決して一度も我々の了解を受けたことはない」と強調した。 0003チタニア(東京都) [ニダ]2019/08/24(土) 20:54:13.26ID:U8EEaoB10 アメ公が文様のやる事に口挟むなよな 0004カストル(東京都) [CA]2019/08/24(土) 20:54:17.59ID:m55q7rM20>>1>>2続き C午後6時:国務省「文政府に重ねて明らかにした」 夕方6時40分、国務省の声明は、文在寅政府に向けた不満を直接表出した総合版だった。 国務省報道官は「米国は、文在寅政府がジーソミアの更新を保留したことに対して強い憂慮と失望感を表明する」と国務省の主体を米国に拡大した。 そうしながら、「米国は、今回の決定が米国の安保利益と同盟国に否定的な影響を及ぼすということを文在寅政府に重ねて明らかにした(The United States has repeatedly made clear to the Moon administration)」 「今回の決定は、文在寅政府が北東アジアで、我々が直面する重大な安保挑戦について深刻な誤解(a serious misapprehension)をしていることを示している」と批判した。 特に「文政府(Moon administration)」という表現を使い、これまで韓米同盟関係で使わなかった表現まで登場したという指摘が外交家から出ている。