GRS、IBMオフコン環境のアプリケーション可視化/解析に日本語版、アプリの近代化を支援
https://it.impressbm.co.jp/articles/-/18400
参考:IBM System/36
http://datamuseum.dk/wp-content/uploads/2014/01/J%C3%B8rgen-ved-tastaturet.jpg
1983年発売。ちなみにキーボードとモニターが載っているのが本体。
RPG/COBOL/FORTRAN/BASICが使用可能
X-Analysis Advisorは、IBMのオフコン「IBM i」上で稼働するアプリケーションを対象とした、
アプリケーション可視化/解析ソフトである(画面1)。System/36、System/38から現在までの
すべてのiシリーズ資産が対象となる。
機能として、ドキュメントの自動生成、コード変更の影響度分析、ビジネスルールの抽出、コードの複雑性と品質測定、
リレーショナルデータモデルの生成、などが可能。
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図1:X-Analysis Advisorの画面(Eclipse上で利用可能)(出典:ジーアールソリューションズ)
なお、ジーアールソリューションズは、2018年10月に開発元であるFrescheの国内総代理店となり、
共同でX-Analysis Advisorの日本語化作業を進めてきた。今回、製品の日本語化が完了した。これにあわせ、
X-Analysis Advisorを活用したSIサービスを強化する。X-Analysis Advisorの販売・導入に関しては、IBM製品で実績がある、
第一コンピュータリソース、ベル・データ、イグアス、evolt、ソルパックほか、各社とともに進める。
今回さらに、IBM iが稼働するオフコンのプロセッサライセンスの最安価版である「P05」限定の機能限定ライセンス
「X-Analysis Advisor Limited for P05」を用意した。同ライセンスの価格は396万円で、これまでの通常ライセンス
(P05で500万円)よりも安価に抑えた。通常版はこのほか、P10が540万円、P20が630万円、P30が720万円である。
以下ソース参照