BOYCOTT JAPAN 行きません、買いません」──日本政府の輸出管理強化措置により「ホワイト国」から
除外された韓国では、これを合言葉にした「日本製品不買運動」が続いている。韓国メディアは
一様に日本の措置を「経済報復」と決めつけて報じ、文在寅大統領は「二度と日本には負けない」と発言、
国民感情を煽ってもいる。

 その結果、韓国では何が起きているか。『韓国「反日フェイク」の病理学』(小学館新書)の
著書がある韓国人作家・崔碩栄氏がソウル在住の男性A氏から聞いた出来事は象徴的だ。

「A氏が市内をレクサスで走っていたら、突然、後ろからハイビームとクラクションを受け“あおり運転”を
されたそうです。A氏は普通に走っていただけなので悪いことはしていない。腹が立った彼は、
後ろの車をふさぐように停車して、相手の運転手に『一体なんだ』と詰め寄ったのです」(崔氏、以下同)

 もはや一触即発の状況だが、腕っぷしには自信がある柔道経験者のA氏に対し、
相手はとても喧嘩などしそうにはない、真面目そうな普通の男性だったという。

「相手は、A氏に向かって大声で『こんな状況で日本車に乗っていいのか!』と言ってきたそうです」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190817-00000010-pseven-kr