韓国国家安全保障会議は、米韓合同軍事演習に関連した飛翔体の発射をやめるよう北朝鮮に求め、このような行動は朝鮮半島の状況を悪化させる可能性があるとの懸念を表明した。
韓国大統領府がフェイスブックのページに投稿した。
韓国軍は、北朝鮮が16日朝、江原道から日本海に向けて飛翔体を2回発射したと発表、韓国国家安全保障会議の会合が招集された。
韓国国家安全保障会議のメンバーは、「米国との緊密な協力のもと、飛翔体の特性をくわしく分析する」ことで合意に達した。
なお朝鮮中央通信によると、北朝鮮は韓国と交渉のテーブルに二度と就くことはないとの姿勢を示した。

https://jp.sputniknews.com/asia/201908166587090/