日本制服の次はパウチフィルム。韓国バッテリー産業を揺さぶる
ホワイト国から韓国を除外した場合、日本企業の全量輸入打撃は不可避
日本が半導体・ディスプレイ産業に続き、バッテリー(2次電池)の核心素材である「パウチフィルム」を正照準して韓国バッテリー産業を揺るがしかねないという懸念が出ている。
「パウチフィルム」はパウチ型バッテリーの包装材として使われ、全量日本メーカーから輸入している。

日本政府が韓国をホワイト国から除外する2回貿易報復を強行する場合、国内のバッテリー生産に深刻な支障がもたらされる見通しだ。
25日、関連業界によると、SKイノベーションとLG化学など韓国のバッテリーメーカーらはパウチフィルムを日本の「DNP」と「昭和電工」で全て供給を受けている。
両社は全世界のポーチフィルム市場の80%以上を占有している。
電気車用バッテリーは大きく円筒型とパーチ型に分けられる。円筒型が初期形態だ。
日本のパナソニックが米国の電気自動車メーカー「テスラ」に供給するのが円筒型だ。
空間活用性や効率性が一段と高いポーチ型は、次世代バッテリーに等しい。
LG化学とSKイノベーションがポーチ型市場を先導する中、中国企業が後を追って開発中だ。

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