【ワシントン聯合ニュース】訪米中の韓国国会代表団は25日(現地時間)、米議員と面談し、日本の対韓輸出規制の不当性について説明した。
代表団は与党「共に民主党」の丁世均(チョン・セギュン)前国会議長を団長に、与野党議員7人で構成された。
同日は米議会を訪れ、チャック・グラスリー上院財政委員長(共和党)をはじめ上下両院の議員と相次いで面談し、
日本の一方的な態度が市場経済と自由貿易の精神に反するものであり、韓日間の協力がうまく進むよう米国が影響力を行使してほしいと説得した。
米議員は日本の措置が自由貿易精神に反するという代表団の主張に同調しながらも積極的な仲裁に乗り出すのは容易ではないとの立場を示したという。
韓日両国が外交的努力で解決策を模索することが望ましく、両国の要請があった場合に仲裁に乗り出すことができるとする米政府の立場に沿ったものとみられる。

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