仙台市のひき逃げ死亡事件 容疑者の男一転し容疑認める
7/23(火) 12:51配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000001-tbcv-l04
21日に仙台市で女性がひき逃げされ死亡した事件で、否認をしていた容疑者の男が、容疑を認める供述を始めたことが分かりました。
過失運転致死などの疑いで逮捕された宮城県大崎市松山金谷の会社員、菅原宏容疑者(33)の身柄は、23日に仙台地方検察庁に送られました。
警察によりますと、菅原容疑者は、21日に午前4時半頃、仙台市泉区松陵の市道で、近くに住む無職の佐藤妙子さん(39)を車ではねたうえ約200メートル引きずり、逃走した疑いがもたれています。
佐藤さんは、全身を強く打ち死亡しました。菅原容疑者は、当初、容疑を否認していましたが、「人を轢いたとわかっていた」と容疑を認める供述を始めたことが分かりました。
また、現場にブレーキの跡が無かったことも分かり、警察で当時の状況を詳しく調べています。