18日放送されたMBCニュースデスクによると、テレビなどの画面部品を作るLGディスプレーは、
内部議論の末、日本が輸出規制に乗り出した半導体・ディスプレイ関連の核心素材のフッ化水素を国産に変えることにした。
国内のあるメーカーが作った高純度フッ化水素で最終実験しており、特に問題がなければ、来月からすぐに試験生産に入る計画だ。
すでにAppleとHuawei社などの主要な顧客にもこの事実を知らせ、製品供給に支障がないようにすると発表した。
同社はこれまで、日本の3つの輸出規制品目のうち「ポリイミド」と「フッ化水素」2つを使用してきた。
ポリイミドは中国産を使っているが、フッ化水素は日本のステラ社の高純度製品を使っており、今回の輸出規制の対象に含まれていた。

http://kaigainohannou.info/2019/07/19/post-15593/