日本との軍事情報協定は延長の方向 「韓日関係によって流動的」=韓国軍

【ソウル聯合ニュース】韓国と日本政府が北朝鮮の核・ミサイル関連情報などを
共有するため締結した軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の延長を巡り、
韓国の国防部関係者は16日、「効用性や安全保障協力の側面から検討していく」
と述べた。
 国防部は両国の対立が最悪の状況に陥っている中、数回にわたって協定延長の
是非を検討する内部会議を開いたようだ。現在までは延長する方向となっている。
 ただ、韓国軍関係者は「韓日関係の状況によって流動的」と述べた。

 国防部の崔賢洙報道官は16日の定例会見で、日本側から協定に関する言及が
あったかどうかについて「なかった」と答えた。自動的に延長されるかに関しては
「現在までは大きな問題がなく、われわれの立場には変化がないため、もう少し
見守りたい」と表明。「8月中旬ごろに決める」と述べた。(略)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/16/2019071680101.html