元TBSでフリーアナウンサーの宇垣美里(28)が12日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」(金曜・後9時55分)に出演。人気企画「本音でハシゴ酒」のコーナーでTBSアナ時代の「コーヒーぶちまけ事件」の真相を明かした。

 今年3月の退社後、大手芸能事務所「オスカープロモーション」入りした宇垣。まず、アナウンサーになった理由を「最初に受けた就職試験で合格したから」とぶっちゃけ。TBSへの思い入れを聞かれても「なかったですね」と言い放った。

 フリー転身の理由は「(局アナ時代もグラビア撮影など)自由にやらせてもらえたので外に出たらもっと面白いかな(と思って)」と明かした。

 共演の坂上忍(52)にTBS時代、「コーヒーぶちまけ事件」を起こしたとされる一件の“真相”を聞かれると、「違うんです」とまず否定。当時、朝の情報番組降板をプロデューサーから告げられたが、「1、2週間前というギリギリのタイミング。
決まっていたなら、もっと前に言うべきだし、(ギリギリまで言わなかったのは)失礼」と憤慨。「なかなか決まらなかったなら(降板を)もっと先延ばしすべきでは」と、そのプロデューサーと口論になったという。

 プロデューサーが宇垣にコーヒーを渡そうとしたが、宇垣は「あなたからもらったコーヒーは飲めません」と、その場でコーヒーを流して捨てたと明かし、「ぶちまけてはいません」と苦笑いした。

 さらに、この件が一部雑誌に漏れたことで激怒。宇垣は「私とプロデューサーしか知らない話が、どうして外に出るの?(TBSの)民度が知れるわ」と言い放った。

 もう一つの噂、TBS系「スーパーサッカー」の収録現場で、メインMCの加藤浩次(50)から「台本ばっかり見るな」と注意され、その台本を投げ捨てたというエピソードについて聞かれると、「これは本当です」とあっさり告白。宇垣が「イラっとしたんで…」と言うと、松本人志(55)は「お前のほうがよっぽど極楽とんぼやな」と心の底からあきれていた。

ソース
https://hochi.news/articles/20190713-OHT1T50034.html