イラン、北朝鮮情勢を協議=米国務次官補が就任後初来日

 米国務省で対日外交を担うスティルウェル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は11日、就任後初めて来日した。
14日までの日程で、日本政府の高官らと日米同盟の深化、イラン情勢や北朝鮮の核問題などでの連携について協議する。

 国務次官補は成田空港で、記者団に「自由で開かれたアジア戦略、イランや北朝鮮の問題について日本側と話し合うのを楽しみにしている」と語った。
日本による韓国向け半導体材料の輸出管理強化をめぐる日韓対立に関しても意見交換するとみられる。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071100755&;g=int