セブンペイ不正使用、詐欺未遂容疑で中国籍の男2人逮捕 警視庁

 コンビニ大手のセブン−イレブンで使用できるスマートフォン決済「7pay(セブンペイ)」を
不正使用し、電子たばこを購入しようとしたとして、警視庁新宿署が詐欺未遂の疑いで、
20代の中国籍の男2人を逮捕したことが4日、捜査関係者への取材で分かった。

 セブン&アイ・ホールディングスは同日、セブンペイで第三者による不正なアクセスが
相次いだとして、入金や新規登録を停止すると発表していた。

 捜査関係者によると、男2人は3日、新宿区内のセブン−イレブンで、セブンペイを不正使用し、
電子たばこ20万円分を購入しようとした疑いがあるという。

 同社は、不正アクセスにより利用者約900人、約5500万円の被害が発生した可能性が
あると発表しており、警視庁は事件との関連を調べている。

https://www.sankei.com/affairs/news/190704/afr1907040036-n1.html