それでは、
尖閣界隈でブイブイ言わせている右派石垣市議
のコメントをご覧ください

沖縄の伝統まで「中国脅威論」を煽るために利用されるこの現実

昨今の差別的な中国脅威論には懐疑的だ。「結局、中国人に対する差別が根底にあるようにも思う。
私は日本の領土である尖閣を脅かす中国という国家、軍に対してはこれからも強硬派であり続けるが、中国人に対しては敵意などありません。
沖縄は琉球の時代から中国文化の影響を受けてきました。それは否定すべきことじゃないですよ」
流布されている現実味を持たない中国脅威論はただの偏見であり、それだけは許容してはいけないのだと仲間さんは何度も繰り返した。

中国脅威論を扇動することで、辺野古の新基地建設が正当化される。つまり、脅威は沖縄県民のなかから生まれたものではなく、常に「本土」の側から吹き込まれる
たしかに、沖縄で中国脅威論が猛威をふるうようになったのは、辺野古での新基地建設が決まった以降である。